観戦記 |
UFO in HOLLAND TAKE-OFF GALA
at SPRTHAL OCKENBURG
WIJNDAELDUIN 25, KIJKDUIN, DEN HAAG
28th November 1999
会場はアムステルダムから電車で約50分のDEN HAAGという駅からタクシーで15分程度のKIJKDUINというところ。会場に入ってからは、荷物チェックと金属探知機をくぐるという、まるで空港のような厳しさだった。
中に入ったのは試合開始予定時間の午後7時で、すでに2000人程の観客でうまっており、クリス・ドールマンやチャクリキジムの会長の姿などが見えた。
試合数がやけに多く、UFOルールの試合が始まる前に、女子キックボクシング、空手、キックボクシングの試合がおこなわれ、それだけで多くの時間を費やし、小川の試合目当てで来た者としては、ごっつ退屈だった。
この時点で、結構イライラして、頭の中ではUFOをクリックしたら、『ぐだぐだ』の文字だけが出るようにしようかと思ったぐらいだ。(後で気付いたが基本的にこれらはUFOの試合ではない)。
ようやく休憩時間がおとずれたのは、もう10時ぐらい(UFOの試合はまだ)。休憩時間中、オランダ人のカメラマンに話しかけられ猪木が会場内にいることを知る。しかし、いくら言われた方向を見ても猪木の姿はみえず・・・。
休憩時間も終わり、リングアナが猪木をリングに呼ぶ。 なんと現れたのは、なんか知らん人だった。しばらく彼をミスター・イノキとコールしつづけるアナ。このまま偽者でやりすごすのか?と、思ってたら、なんと彼は猪木の代理人であり、いのきさいもん?という・・・。
どっちが苗字やねん! めっちゃ腹立ったけど、ちょっと笑った。
試合結果
1) [Holland] SAS (3m29s KO) Jason Bress
2) [Brazil] Mariano (7m44s スリーパー) ショーン・マッコリー
3) [Holland] イゴール・メインダート (2m11s 脇固め) Richard Roland Loux [Frankrijk]
4) [USA] ジャスティン・マッコリー (0m18s 腕ひしぎ逆十字固め) Errol Doutourt
実写版サラリーマン金太郎のようなマッコリー。RINGSにも参戦したマッコリー(今日知った)。 とにかく彼は熱い! 第2試合でショーン・マッコリーのセコンドについていたのだが、試合後
MarianoのセコンドにFuck You! をやられ激怒する。
しかも相手はそんなに強そうじゃ無いのに、そいつとやらせろとアピール。みんな金太郎の味方。結局どうなったかはよくわからない。試合はというと、写真撮る暇もないぐらい早く決着が着いた。
5) Dekruyuf (1m54s スリーパー) リー・ヤングガン [Korea]
韓国人テコンドー使いのリー。開始早々ハイキックからの水面蹴りで観客のハートをがっちり掴む。 Dekruyufもキックで応戦し、試合は主にスタンドの状況が続く。

上になったリーを一回転してかわし、あっという間に鮮やかなスリーパーを決めた。
6) [Japan] 小川直也 (2m20s スリーパー) Roby Peters [Holland]
先に入場してきたのは小川選手。小川の試合を見るのは、1・4東京ドーム以来。生で観るのは今回が初めて。花道を歩いてくるだけで、こっちのテンションもあがる。なんだか知らないけど、彼には花があるように感じた。
Petersについては、はじめて観る選手なので、道場鎌倉所属の選手という以外、どんな戦い方をするのか、どのくらい強いのかまるで知らない。

序盤はお互いに打撃が中心の展開。グラウンドになっても、すぐに小川が上になる。ロープ際で両者もつれ、 Petersがリング外に転落した。小川なんともいい顔をする。
Petersが攻め込む場面もあったが、すぐに切り返し、スリーパーでギブアップ勝ちを収めた。
小川最高にかっこよかった。そして、とてもやさしく、快く写真撮影にも応じてくれました。とにかく今回のイベントは長く、約4時間もあった。電車の時間も心配で、途中で帰るか迷ったが、ホントに最後まで観てよかったと思う。
タクシー乗り場で自分達の番になってから全然来やしなかったが、親切なカメラマンが駅まで送ってくれた。ありがとう。名前聞くの忘れたよ。
帰国後、橋本選手との再戦を受諾したそうだが、ちょっと早いように思う。それより実現して欲しいカードが他にたくさんある。高田戦もみたいし、ヒクソンともやってほしい。

山本戦は、もうなかったことになっているのか?とにかく彼には団体なんてちっぽけな枠にとらわれないで、どんどん外に出て行ってNWAベルトの価値を高めていって欲しいな。
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